迷いながらも前進するうちに
答えが見えてきた
#01
嘉田 エンリケ学
Kada Enrique Manabu
久留米中央店 営業スタッフ
2017年入社
(福岡大学 出身)
迷いや悩みも視野を広げるチャンスに変えて
大学時代、「絶対にこれがやりたい」と思えるものがなかったんです。正直、焦りを感じたこともありました。とはいえ、悩んでいても先に進めないので業界や職種研究を進める中で、営業という仕事に興味が湧き、職種を軸に就活を始めることにしたんです。福岡ダイハツ販売の採用に関わる方々の人柄や、がんばって結果を出せば評価に反映される点に魅力を感じて、気づけば入社したいと思うようになりました。前向きな気持ちが通じたのか、最終面接もにこやかに話が進み、最初から最後までリラックスして自分を出すことができたんです。行動してみることで答えが見つかることもあるんですね。
「やりたいことがない」と悩む学生さんも少なくないと思いますが、先入観を持たずに情報を吸収できるチャンスかもしれません。視野を広げて動いてみてください!
ご購入はゴールであり、スタート
入社してからはお客さまにお車をご案内したり、ご購入いただいたお客さまへ点検や車検などのアフターフォローに取り組んでいます。車は高額な商品ですから、簡単には売れません。お客さまも商品プラス営業担当の人柄などいろんな面を見て購入を決断されます。しかし裏を返せば、営業の努力次第で結果も変わってくるということです。これは大変な点ですが、やりがいでもあります。
思うように結果が出ないときは正直悩みますが、そこでふてくされても状況が変わるわけではありません。そんなときは経験豊富な先輩方に助言をいただいたり、試行錯誤して、いざ結果が出れば気持ちもパーっと晴れ渡ります。車が売れたらお客さまに喜ばれ、先輩にも褒められ、おいしいお酒が飲めて、お給料にも反映されていいことづくしです(笑)。
特別な瞬間に立ち会う
喜びと責任
最初は毎日緊張の連続で、自信のなさからお客さまに心配されてしまうこともありました。ですが、営業は出会いと経験の積み重ねです。少しずつお客さまのご要望がわかるようになってきます。かゆいところに手を届けられるようになれば、「ありがとう」と言われる機会も増え、成長や自信につながります。
毎日車と接しているとつい忘れそうになってしまいますが、お客さまにとって車を買うというのは非日常で、“一生でそうたくさんはない特別な瞬間”なんです。その車に対してお客さまやご家族がどんな夢を描いているか、しっかりイメージすることが大切だと実感しています。
「あなたから買って良かった。ありがとう」と言われるたびに中途半端なことはできないなと背筋が伸びる思いです。この仕事を始めたからこそ芽生えた強い責任感は何よりの財産かなと思っています。
1日のスケジュール
朝
昼
夕
朝礼
車検や点検でご来店いただいたお客さまとのふれあいを深める
お車を探しにご来店されたお客さまに最適なカーライフをご提案
明日来店されるお客さまへの準備
同期みんなで行った阿蘇では、パラグライダーをしました。
風の抵抗が思ったよりすごかったけれど、気持ちよかったです!
プライベートでも、同期みんな仲良く、同期がいるので仕事もがんばれます。
とても優しく、前向きな気持ちと笑顔が素敵な努力家という印象です。
多くのお客さまの気持ちをしっかり掴んだ対応で、今後も成長を楽しみにしています。
嘉田君は、素直で、何事にも一生懸命な印象です。
一見シャイな一面もありますが、話しかけると笑顔で話してくれるので、
嬉しく思っています。